沖縄で買う本

 これは先月コザの図書館で見つけて気になった本。古典曲をいろいろ解説してあるのだけど、歌の意味だけじゃなくて唄い方のことなんかものっていてすごく面白い。図書館で見つけたときは、古い本だしもう売ってないかもと、ノートに一生懸命今やってる曲のこととかを写したんだけど、先月座間味の帰りにとまりんにある本屋さんに行ったらフツーに売ってて即ゲット!!J堂行く時間が無かったのでラッキー!!暇を見ては、パラっと開いて読んでいる。いやはや、知らない曲がまだまだ沢山あってこれからやっていくのが楽しみ、楽しみ。
 バイブル的な一冊であります。

 この間、那覇のガラクタ文庫とかいう古本屋にチラっと寄ってみた時に見つけた本。やー、古本屋はヤバイね。図書館と同じレベルに宝の山っちうか、知識の宝庫。気が付いたら、あっと言う間に一時間とか過ぎちゃうね。
 そんな初沖縄古本屋wwで、であった本。研究書?みたいなんだけど、「野村流の工工四の吟の解説」なんて章もあったりして、気が付いたら買ってたんだけど。ま、古本やし。そんな高くないし。

 いや、しかし…。読めない(汗)
 書いてある言葉の意味が難しくてさぱーりわかりません。ひぃ〜。先生に聞いてみたら古い表記だそうで。「起こしてゆるす」とか。なんですか、そりゃ。いきなり後半の歌別の唄い方を見たからかしらん。ちゃんと前の方からゆっくりじっくり時間をかけて読んで呑みこんでいけば、そのうち分かってくるのかも。ま、謎な意味を自分であーでもないこーでもないと類推したり調べたりするのは、とても面白いので時間をかけて楽しめそうな本です。3年くらい掛けて理解してみよう。でも、正直3年じゃ足りないかも…。アハハハ。

 味をしめたのでこれから古本屋めぐりはかならずしちゃうと思う。そうだ、神保町に沖縄関係に強い古本屋が無いか探して行ってみよう〜!!