『本音で語る沖縄史』

 といふ本を買いました。
 正直歴史は苦手です。何か萌があるとグググーっと入っていけるのだけど、大抵萌が見つけられずに立て板に水の如く消えてしまうおいらの性。ま、こじつけと壮大なロマンが見いだせれば脳内で立体地図を描いて、ほー、そうなのか。そことそこがああなって、こうなってとあらぬ妄想ではぁはぁしちゃえるのもまた、オイラのお宅的いとかなしな性でせうか。

 さて、この本は沖縄史だそうで。おほほほ、今のワタクシにはあーんな名前やこーんな名前や、そーんな役職やなんやかやが「あら〜ん」と、気になるものだらけ。ええ、組踊とかぁ、テンペストとかぁ、琉球三山時代とかぁ、ロマンの世界の萌を強化してくれる歴史ですよ。そりゃぁ、読むモチベーションも少しは上がろうかと。
 とりあえずやっぱり「オケヤアカアチ」あたりから読んでしまう西表莫迦もアタクシですよってに。えーやんかー、どーせオイラは生まれも育ちも河内や。まごうことなき河内のねーちゃんや。沖縄とは縁もゆかりもありまへん。望んでも得られない沖縄とのつながり。ですから、萌の心がすべてですねんww

本音で語る沖縄史

本音で語る沖縄史