『オキナワ マヨナカ』 カベルナリア吉田著

オキナワ マヨナカ

オキナワ マヨナカ

 ネガティブさまが盛大に大暴れして、いろいろなだめすかしながらすったもんだしつつ荷物の第一段を送り出し、家をあける間植物のお世話をしてくれるカーラお姉さまに鍵と貢物をささげに西荻まででかけ、夕方から銀座方面へでかけ三越をウロウロしたり、りんご屋さんへ吸い込まれてみたりしているうちにちょっとずつネガティブさまの気も大暴れではなくなってきた。まだ、たまに暴れるけど。
 そんな感じで久しぶりに銀座のわしたにも行ってみる。最近、月一くらいしか覗けない。1.5号の絃があったのでゲットし、フライヤーをあさっているとカベルナリア吉田の新刊のお知らせが!!しかも、恒例となるトークショーのお知らせまで。うぁー、今度こそトークショーと思ったらもう始まってる時間だった。なんと、今夜だったのか。まぁ、どっちみち銀座お稽古で行けないんだけどちと残念。
 いつの間に新刊が出ていたのか、チェック漏れでした。

 『マヨナカ オキナワ』と、なんとも悩ましい妖しいタイトル。
 見返しには、「青い海も空も無い、真夜中の沖縄。そこには「楽園」でも「リゾート」でもない風景が広がっていた。「憧れの南の島」で、17の街の夜を歩き、見たものとは…?」とある。
 沖縄で夜の街徘徊をしたいと思いつつ、どーしてもできない私だもんだから、ふむふむ、気になるじゃなぁ〜い。この夏こそは、一人居酒屋デビューを飾ってみたいもんです。とりあえず、コザの街を徘徊することから始めてみよう。いや、アルコホルは飲まないけどさ。
 あ、おでん京香@コザ十字路はおひとりさまデビューしたよ!(あ、そうか。銀天街ってのは京香の近くのあのアレのことか。やっと地理的なもんがつながった。あるのは知ってたけど位置の把握がいまいち微妙でさ)

 さっき病院で待っている間読み始めたのでそのまま読みふけりたいが、やるべきことをやってから。さて、ダイビング器材その他を送る準備しなきゃ。着くのは台風の後かもしれんから、すぐいるものは手持ちだな。お土産の酒は重いから送っちゃおう。そうしよう。腐るモンじゃないし。
 病院で咳止めと炎症を抑える薬と抗生物質を貰ってきた。これで治らなかったら、アレルギーの検査が待っているそうで。うわ〜ん、というより何よりアレの本番までに治ってくれんと息は続かないし、咳き込むし、声は荒れ々だし…。