座間味への旅

 前日の牧志徘徊の末、荷物がさらに重くなっている。合計30Kgは超えているのは間違いなく。ダイビング機材と身の回りの物と三線と買い込んだ果物とか黒紫米とか黒糖とかもかなりの重量ww
 今回初めて宿泊した船員会館。それはとまりんにある。しかし、クイーン座間味の乗り場はこの重量の荷物を持って移動するには、はるか彼方。同じとまりん内だけど。こんな距離でもタクシーは行ってくれるのか??あ、フェリーにすれば半分の距離だ!前もってチケット買っとけば直接乗り込めるし。
 そんなことを考えるくらい荷物が凄い。自業自得だけどさ〜

 そして、お世話になる宿は朝まで修学旅行生がぐっちゃりいた筈なわけで、あんまり早い時間に行くのもなぁと思ったら、この2、3日だけフェリーざまみが変則運行だとかで2時着になると。と、決まり!でございました。
 それでも船員会館のフロントのお姉ちゃんは、台車を使ってもいいですよと言ってくれた。ありがとう。でも、使わなくてもなんとかなった。

 チェックアウトして荷物を預けた後は、あのモーニングが食べたいとまたもやカフェストリート。写真のアーモンドナッツトーストは、くせになりまする。やばうま〜!!

 実は高速船よりフェリーが好き。船旅気分は、フェリーの方がだんぜん上だと思うのす。のんびりできる時はフェリーがおすすめ。奄美から本部まで乗ったフェリーもいろんな島がみれて楽しかったなぁ〜、ひとりでもぜんぜん退屈しなかった。

 港に着くと、ガイドのN氏がお迎えに来てくれた。やっほ〜、久しぶりでございます。久しぶりなんだけど、あんまり時間が開いた感覚が無い。そんななじみっぷりの座間味。荷解きして三線の練習などして昼寝こいていたら、今回の同行の友人が到着。なんと今年御歳80になられるのですが、バリバリ現役ダイバー。毎月海外だとか、島だとかあちこち潜りにいっておられます。一緒に潜るのは去年のグアム以来です。いつもお世話になっております。ありがとうございます。



 
 私たちの他には、神戸方面のおばちゃま2人組。というわけで、私の言語野はすっかりネイティブに。西表では、東京の友人や去年もハーリーでご一緒した年配のチームがいるので、あまりネイティブには戻らなかった。あ、でも関西チームのゲストがいたのでだんだんとネイティブ化していたかな。あははは。ってか、沖縄を旅する時はネイティブ言語が楽です。

 写真は、夕食後に恒例となっている看板犬との散歩中の阿真ビーチ。日が沈むと散歩も心地いい感じ。日がある間は、やっぱりあちぃのだ。そして、汗を流した後は、明日潜るメンバーとN氏とゆんたく飲み〜。話が盛り上がって気がついたら1時だった。あわわ(笑)