Diaryというステージ

　はてなダイアリーを初めて、一か月ちょっと。このところ、どーでもいい文章とは言えない長文つぶやき(笑)のようなものを書き散らしているのだけど。
　正直、もうJugemに戻らなくていいやって気もしている。Blogというと、何かを情報とかを「発信」しないとかなっていう薄らとした縛りみたいなものが私の中にで出来つつあって(って、まったく時代に逆行しているようだけどww)、気軽さが下がっていた。
　ところが、この「はてな」は「日記」というとても自分に近い位置に感じるという敷居の低さが心地良いんだな。脳内ダダ漏れ状態の節操のなさが気に入っている。ネットの世界の片隅でこっそりひっそりこうやって好き勝手に文字を書き連ねるという気持ちよさよ。薄れていく記憶の補完場所だったりもするし、もやもやを吐き出すデトックスな場所でもあったりするわけで、まさに日記という装置。(全世界に公開されているという部分が、机の上に乗ってる日記帳とは違う誰かに読まれるかもしれないという、ちょっとスリリングな部分があったりするわけだけど。ま、あんまり気にしていない)

　ミクシは、微妙にコミュニケーション主体な感じがあって最近は、あんまりこういうダダ漏れ日記が書きにくい気分。その点はてなは、楽ちんね。別にコミュニケーションを否定してるわけではないけど、対象が決まって無いだけに考える要素がなさすぎてかえって楽なわけだ。アハン♪

　ま、暫くはてなでゆるゆる遊んでいよう。