琉歌の種類

ちょっとメモ。なるほそ、「琉歌」でググる腐女子にも行き当たるんだな。面白いじゃねーかー♪

琉歌の種類
◆短歌形式
 ・短歌:
8・8・8・6の4句体30音からなる定型短歌。「サンパチロク」ともいう。
・仲風:
7・5・8・6の4句体26音または5・5・8・6の4句体24音からなる定型短歌。上句は和歌調で下句は琉歌調になる。

長歌形式
長歌
8・8・8・8音の連続で末句が6音になる。
・つらね:
8・8音の連続音を基調にし長歌より長くつらなり、末句を6音とする。
歌劇「泊阿嘉」の「つらね」がその例。
・木遣り:
8・8音の連続を基調に8音の間にハヤシが入る。
・口説:
7・5の連続を基調にし、いわゆる和文調の歌。
上り口説、下り口説、高平万歳、四季口説などあり。

恩納村 18回琉歌大賞