復帰40年沖縄国際シンポジウム


 来年の3月の末に「復帰40年沖縄国際シンポジウム」というのが早稲田大学である模様。

2012年3月29(木)・30(金)・31(土) 早稲田大学早稲田キャンパス

3日間の日程では、基調講演、パネルディスカッション(公募)、世界遺産に登録された沖縄の楽劇「組踊」の公演を予定している。

沖縄にかかわる研究者、学生だけでなく、一般の方がたも、現在の立ち位置から沖縄をふり返り、見つめ直し、そしてその将来を考える機会として、本シンポジウムに積極的に参加していただきたい。

 とあるので、一般人の私でも参加できるのかと期待。
 発表のスケジュールは、ここに(12月24日付け)ありました。ぱっと見て気になるのは、ここらへんかしらん。

◆29日(木)第1セッション(10:00-12:00)
歌と踊りに見る琉球人・沖縄人の主体性……井深ホール

◆29日(木)第2セッション(13:30-15:30)
大衆メディアがつなぐ近現代沖縄音楽の「内」と「外」…… 井深ホール

◆29日(木)第3セッション(16:00-18:00)
組踊りとは何か──組踊の伝統と継承……井深ホール

※ああ、同じ時間にこんなもんも…。身体が二つ欲しいw
沖縄の芸能ワークショップ…… 小野講堂
[第1部]チョンダラー考(新城亘)/創作エイサー(チーム琉球・鼓楽舞(こらぼ))
[第2部]琉球舞踊(比嘉いずみ・佐辺良和)

◆30日(金)第4セッション(18:30-20:30)
組踊上演……小野講堂

◆31日(土)第2セッション(13:30-15:30)
宮古島の神歌──狩俣の祭祀歌謡ならびに西原のユークイ、現在の状況と問題点……第一会議室

 ざっと見渡すとこんな感じかな。一日目の久高島関係のも気になるのだけど〜体は一個しかごじゃいません。30日の夕方からは組踊の上演が!うむ。4月1日に世田谷パブリックシアターで沖縄芝居実験劇場が「執心鐘入」と「花の幻」をやるからその人たちが来るんじゃないかと邪推してみるww
 とりあえず一般人がのぞけるのかどうか問い合わせてみよう。