大友克洋GENGA展

 先週の金曜日、大友克洋GENGA展へ行って来た。

 行きたいとは思いつつ具体的にいつ行くとか考えて無かったのですが、丁度てんもりさんがお江戸上りで観に来ると言うのでそのタイミングに乗っかった!ありがとうございます〜

 というわけで、桜舞い散るぬくぬくな午後に秋葉原へ。この原画展、なんと予約(前売り)制なのですがチケットが残っていれば当日窓口でチケットを買えるというので13時からの回に間に合うように行ったのだ。
 いやぁ〜、入場開始時間直後は、もの凄く混んでいて絵に近寄れないくらいに人がいましたが、一時間もしないうちにガラガラにww
 てんもりさんが登場した2時頃にはもうどの絵も顔がくっつきそうなくらい近くに寄って観れたよ。というわけで、これから行こうと思ってるみなさんは、チケットの入場時間を外していかれるのがいいかと。そうすれば、最後の写真撮影可の間でも心おきなく遊べます♪

 というわけで、これは金田のバイク。福岡から自走してきた模様。コックピットのパネルが20世紀を感じさせますねぇ〜。ぬふ♪

 いやそれにしても物凄い原画の数々。初期作品から最新まで。私は「童夢」で衝撃を受けて入ったクチなのですが、あの原画のサイズにあの緻密な絵。何が凄いってホワイト修正がほっとんど無いか、皆無の原稿も結構みられすぎょい〜〜!!の連続。まじに顔がくっつきそうなくらい近づいて観察。一枚の絵でどれだけ楽しめるか。やっぱすごいです大友克洋。にしても一枚だけ少女漫画な原稿がありますた。驚きの一枚。全然画風が違うの。そんなのも書いてたんだ。って、あの時代の人って少女漫画から入った人も結構いるよね。
 あれは丸ペン世界でしょうか?サインペンやロットリングGペンじゃあの細い線は出ない気がするのだけど。
 メカの表現とか、よく真似して無駄にネジとかパネルとか書いてたなぁ〜。後、浮いている石のカケラとかさぁ。

 というわけで、こんな壁があったとですよ。ついつい写真撮っちゃったですよ。舞いあがってて、良く考えたらポーズが違うやん!しかも、後から分かったんですが台を使って良かったそうで、そうすりゃもっとズン写もリアルになったかなと。また行く機会があったら、是非挑戦して書き文字も元から切り抜いてフォトショではっつけたりとかしてみたいもんです。顔の表情の練習しとかなきゃ(笑)
 てんもりさん、最初は躊躇したんだけどのせたらやってくれました。やっぱ、大友ファンならやりたいっしょ!せっかく沖縄から来たんだもん。

 そして壁画のコーナー。自由に書いてとペンが置いてあるのですが、そうそうたる絵の世界の人たちの落書きもとい壁画があってここ見るだけでも楽しい〜〜〜!!「ズン」三連発も発見!!かわうそ君もズン!





 おおぉっと、KC君も発見!!